先日のお休みに行ってきました、気仙沼の海鮮料理の福よしさんをご紹介します。

宮城県は何度も訪れています。仙台、松島、古川、秋保温泉、作並温泉。気仙沼は今回が初めてです。
気仙沼までは久喜インターから一関インターまで東北道で400km,そこから一般道で50kmの道のりです。
美味しいものにありつけるんですから、450kmの道のりもまったく苦になりません。(食いしんぼう万歳!)
まずはお魚市場というお店を発見したので、どんな魚があるのか偵察。
スルメイカ、どんこ、牡蠣、ホッキ貝、真鱈、さんま、ヒラメ、ホタテ、アワビ、秋鮭、水鰈、もうかの星(サメの心臓)、キチジ(キンキ)。
どれも鮮度が良さそうで美味しそうでした。

宿で一休みした後、福よしさんに19時に到着しました。お店は気仙沼港に面しており、海は目の前です。気仙沼に着いて最初に気が付いたのですが、海面が近いんです。ちょっと心配になるぐらい。聞いた話では震災の影響で60cm以上地盤沈下したらしいです。


お店に入るとカウンターに席が用意されていました。料理は一品でも頼めますが、ご主人にお任せで1人5000円でお願いしました。

お通しはムール貝。モチッとした食感でおいしい。気仙沼の唐桑湾はムール貝で有名なんです。プレッツァでも何度かお世話になってます。

お次はスルメイカのワタ焼き。いろいろなお店で食べたことがありますが、間違いなく今まで食べてきたなかで一番美味しかったです。ワタの味がしつこくなくて、身は肉厚でスルメイカ特有のもっちりした食感。やはり鮮度の違いでしょう。

調理前

食べる寸前

食べる前に慌てて日本酒を頼みました。ご主人のオススメの純米大吟醸。

お次はお刺身盛り合わせ。〆鯖、メバチマグロ、ボタンエビ、ホッキ貝、ホタテ、サンマ、もうかの星。
サンマの刺身で驚いたのは食感。噛んだ瞬間プリッとしました。サンマの刺身でプリッとしますか?鯖もボタンエビも素晴らしく美味い。
もうかの星はネズミ鮫の心臓で、気仙沼の名物です。そのほとんどが地元で消費されているそうです。存在は知っていましたが、初挑戦でした。クセのない新鮮な牛レバーの刺身のような味が印象に残りました。



気仙沼産牡蠣フライ
もちろん美味い。美味いに決まってますよね。

真鱈の白子
冬が近づいて来ました。軽く湯通しした程度です。半生です。


待ってました!吉知次(キンキ)です!
焼きあがった香りに驚きです。香ばしいとはまさにこのこと。余分な煙を魚にあてないように焼いているそうで、煙り臭さはないんです。
余分な脂は流れ落ちて、旨味が凝縮していて絶品です!


キンキをいただいて満足していたら、ホタテが出てきました。醤油や酒は入っていません。ホタテの塩気だけです。
かなり大きなホタテです。


最後の締めはスープを出してくれました。食べ終わったキンキの頭と骨を入れていただきます。もうすでにお腹が一杯でしたが、あっさりした味で美味しかったです。


この後さらにホタテのひもまで出していただき、大満足の夜になりました。
いそがしいにもかかわらず、いろいろとお話をしていただいたご主人には感謝です。たいへん勉強になりました。
気仙沼の近くに行く予定のある方はぜひ行ってみて下さい。また食いしんぼうな方は福よしさんを目当てに行ってみるのも有りですよ!(食いしんぼう万歳!)