岩手県産短角牛イチボのビステッカ

すっかりプレッツァの定番のメニューになっています。
短角牛は旧南部藩で飼育されていた南部牛が原型です。寒さに強い、放牧に適した牛です。
肉質は赤身が多く、牛肉本来の旨味が味わえ、食べ飽きないお肉です。
現在、日本で生産される肉牛の約95%は黒毛和牛です。お値段は張りますが、どこでも買えると思います。
それに対して短角牛はたったの1%しか生産されていません。スーパーやお肉の専門店などでも見かけることがないのはそれが理由です。
プレッツァではオープン以来、岩手県の業者さんから直接譲っていただいております。
そのため、それなりに安定してお客様にご提供することができていますが、入荷は1週間に1回しかないためにどうしても欠品してしまうこともありますので、その際はどうかご勘弁を。
それとご提供にも多少お時間がかかります。肉を焼いてからかなり休ませてからのご提供になりますので、そちらもご勘弁を。
バルベーラ、ネビオーロ、ドルチェット、サンジョベーゼ、サグランティーノ、アリアニコ、、、どんな品種でも合うと思いますので、ぜひ赤ワインと一緒にどうぞ!