トラットリア プレッツァの美味しいお話

埼玉県久喜市でひっそりと営業しているイタリアンレストラン、トラットリア プレッツァの公式ブログ イタリアワインの完全主観的ブログや食材や料理の美味しいお話。

2016年02月

イタリア研修 2015 No.8 ナポリ編

あっという間に2月も終わり、もう3月ですね。さて本日はしばらく更新してなかった、イタリア研修食いしん坊旅行の続きをご紹介します。

前回はシチリアのパレルモからナポリ行きのフェリーの船内の様子までご紹介しました。今日はナポリ編です。

フェリーからみるヴェスビオ火山

朝6時過ぎにナポリに到着です。正直もう少し寝ていたかったのですが、しょうがなく下船の準備です。さて今日はローマに宿泊予定なので最終的にはローマまで移動するのですが、このままローマまで行ってしまうか、ナポリを軽く散策するか決めかねていました。実は今までイタリアで何度となく食事をしたきましたが、Pizzaは一度ぐらいしか食べたことがないんです。別に嫌いなわけではないんですが。というのも一般的にイタリアのリストランテやトラットリアにはPizzaはありません。有名な観光スポットにあるお店にはPizza もメニューに載っていることがよくありますが、 PizzaはPizzeria という専門店で食べるのが一般的です。せっかくナポリに来たので、Pizzaを食べてからローマに向かうことになり、ナポリ駅で荷物を預け、ナポリ市内を散策しました。
ナポリの路地
ナポリの路地 2
ナポリの路地裏

さて数あるPizzeria から選んだお店はこちら。
Di Matteo

(お昼時はこんな感じになります)

店内でも食べれますが、外で立ち食いをしてる人が多いです。
シンプルなPizzaは1.5ユーロ(安い)とコロッケ

生地とトマトソースがおいしいです。モッツァレラとバジルはおまけ程度。やっぱりPizzaは生地が美味しくないとですね。
Pizzaも食べたのでローマに向かうために駅に向かって歩いていると街の魚屋さんにおいしそうな魚たちが。
ナポリの魚屋

イワシや活タコ、シャコに太刀魚とおいしそうです。さっきPizza を食べたばかりなのに気になります。魚屋の店員にここの魚が食べれるオススメのお店を聞いてみると得意気にお店を教えてくれました。しかも俺の紹介だと店で言ってみなと自分の名刺までくれました。ということで予定変更でナポリでランチを食べることに。まだお店が開くまで時間があるので再び街を散策していると可愛いお店をシェフが発見。
ナポリが好きで移住してきたフランス人のオーナーが経営する焼物屋さん

オーナーとシェフ

可愛いお皿やエスプレッソカップなどを売ってます。すべてオーナーの手作りだそうです。そろそろオープンの時間になったので教えてもらったトラットリアに向かいます。

Trattoria da Carmine
店内の様子
前菜は自分で好きなものをセルフで取り分けます。シチリアやナポリにはこのスタイルが多いですね。ここでさっき魚屋で見て食べたかった太刀魚の料理はあるかと訪ねると今日は仕入れてないとのこと。すると店員さんが店の奥に行って何やらスタッフと話しています。少しすると店員がやってきて、魚屋に太刀魚を持って来てもらうからちょっと待っててくれと言われました。すると5分ほどで魚屋さんが太刀魚を持って来てくれました。そして出てきた料理がこちら。
太刀魚のCocciotto(軽い煮込み)

優しい味でかなり美味しい。何より初めての客のわがままなオーダーに親切に答えてくれたお店の方に感謝、感謝です。
お腹も満たされ今度こそローマに向かいます。
ローマ テルミニ駅に到着

長くなったので今日はこの辺で。次回はローマ編です。











今日も見逃せませんよ

本日もいろいろと食材が入荷しています。
まずは島根から真フグの白子と鰆です。

島根県産真フグの白子

つい先日までは真鱈の白子が中心でしたが、そろそろ終わりが近づいてきました。これから春先までは真フグの白子が旬を迎えます。虎フグの白子は有名ですが、真フグの白子はあまり知られてないかもしれません。味は虎フグのものとくらべても遜色ありませんし、値段は半値以下(といってもそこそこしますが)。真フグは養殖物がないため、白子は今しか食べれません。真鱈の白子とはまた違う旨さがありますのでぜひお試しください。

島根県産鰆

魚に春でサワラと読むとおり、春が旬の魚です。とはいっても夏場以外はだいたい美味しくいただけますが。一般的に関東では冬場の寒鰆、関西では春の春鰆、岡山などでは桜の時期の物を桜鰆と呼ばれ珍重されるそうです。鰆はサバ科でありながら赤身というよりも白身で、まったくクセがありません。適度に脂も乗ってるので旨味もしっかりあります。

青森からも届いてます。

青森県大間産生ウニと活〆アイナメ

少ないですが、一週間ぶりに大間のウニが届いてます。今日も先週好評だったパスタでご提供します。
それでは本日もよろしくお願いします。


嬉しい誤算

最近、いろんなお客様から生ウニのパスタはいつ頃から始まりますか?と聞かれます。青森のウニ漁が本格的に始まるのはゴールデンウィークぐらいからと聞いていたので、そのようにお答えしていました。ところが先日、ウニのことを青森の魚屋さんに聞いてみると、青森の大間産はそろそろ少ないながら入荷があるかもとのことでした。するとなんと昨日、大間からウニの入荷があったとの連絡が。


その大間産の生ウニが本日届いてます。もちろん無添加の生ウニでミョウバンおろか塩水にすら浸かっていません。まだ入荷は不安定で高値のため次はいつ入荷するかわかりませんが、とりあえず今日から生ウニのスパゲッティをご提供します。その他、青森の平舘から活〆アイナメ、兵庫の赤穂から牡蠣も届いてます。それでは本日もよろしくお願いします。



シンプルだけどホントにうまい

トスカーナパンのトマトのブルスケッタ
 
今日は誰もが知ってるトマトのブルスケッタです。なんで今さらと思う方もいるでしょうが、意外に奥が深いんです。以前、トスカーナのボルゲリとセッジャーノで食べたトマトのブルスケッタがビックリするぐらい美味しかったんです。ポイントはおいしいオリーブオイルをたっぷりかけることだと、エンリコさんが言ってました(エンリコさんはイタリアの超有名シェフで今は引退してトスカーナのセッジャーノという小さい町でアグリツーリズモを経営してます)。今日は少しでもその味を再現できるように、シェフがトスカーナのパンを焼きました。


Pane Toscano  パーネ トスカーノ

パーネトスカーノは簡単に言えば、塩なしパンです。諸説あるようですが、12世紀、トスカーナのピサとフィレンツェは仲が悪く、塩の取れる海沿いのピサはフィレンツェに塩を送らなかったため、フィレンツェのパンは塩なしパンになったらしいです。このパンはトスカーナの煮込み料理やチーズ、サラミなど塩っ気の強い食べ物に良く合うんです。今回はスペルト小麦(古代小麦)の粉も使ってます。
今日はこのトスカーナパンをしっかりとグリルで焼き目をつけて、ニンニクをこすって、完熟したトマトをマリネして、タップリとトスカーナの美味しいオリーブオイルをかけてご提供します。先ほど試食しましたが、かなりうまいです!
ぜひお試しください。

自家製パンはいかが

フォカッチャと全粒粉の丸パンが焼き上がりました〜


フォカッチャ
全粒粉の丸パン


トラットリア プレッツァ
営業時間のご案内

Lunch 11:30~14:30
(Last order 13:45)
ランチは土曜、日曜お休み
Dinner 18:00~23:00
(Last Order 21:30)
定休日 毎週火曜日

Trattoria Purezza

埼玉県久喜市久喜中央3-9-60
0480-26-1210
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