昨年末に行ってきた研修旅行の様子をご紹介いたします。
行き先はタイトルにもあるようにイタリアではなく"台湾" です。もちろん例年通りイタリアを予定していたのですが、ちょうどその期間にどうしても外せない予定が入ってしまい、泣く泣く断念する事に。それでも5日間だけ時間が取れたので、それなら近場で以前から興味のあった台湾にということになりました。台湾にも美味しいものがたくさんありますからね〜
これまで何度となく台湾上空を通り過ぎてはいたのですが、上陸するのは初めてです。香港やバンコクでは台湾料理をよく食べていましたが、本場は初めてなので、テンション上がりますね〜
突然ですが私、マニアとまではいきませんが、航空チケットやマイル、各航空会社のシートや機内食、エアポートラウンジなどにすごく興味があるんです。これからは少しずつエアーチケットやマイルの話しなどもブログで書いていきたいと思います。
さて早速ですが今回の台湾研修、当初私が所有しているANAのマイルで行こうと思っていたのですが、いろいろと調べて行くと台湾のエバー航空や香港のキャセイパシフィック航空(どちらもSkyTrax社の2016年航空会社ランキングで8位と4位にランキングされています。ちなみにANAは5位、JALは21位)のビジネスクラスパッケージも意外と安い。でもそれほど長いフライトではないので、エコノミーで充分かな〜などと迷っていました。とりあえずスカイスキャナー(航空券の検索サイト)で東京ー台北 ビシネスクラスで検索するとデルタ航空が1人約¥63,000ちょっとであるじゃないですか。これは以遠権フライトというやつです。
以遠権フライトとは、、今回の場合を例に説明するとこの便はシアトルから成田を経由して台北桃園空港に向かいます。成田までのお客が降りてしまうと空席ができるので、成田から台北までのチケットも売ってしまおうというわけです。さらに長距離機材のまま成田-台北を飛ぶのでビシネスクラスなどはフルフラットになります。まぁ行きが約4時間、帰りは約3時間程度なのでフルフラットシートは必要ないんですが。デルタ航空のビジネスクラス(デルタワン)に乗れるチャンスなのでこの金額ならアリです。
ちなみに成田-台北間のデルタ航空ビジネスクラスはこんな感じのスタッガードスタイルです。
これにデルタアメックスカードのキャンペーンを絡めるとたった一回の台湾往復でかなりのマイルが貯まります。このクレジットカードの話しは長くなるのでまた後ほど。
その翌日、スカイスキャナーで同じ検索をするとデルタ航空のビジネスクラスが約5万円になってるじゃないですか〜 これはチャンスですよ。この時に即チケットを購入すれば良かったんですが、なぜか買わなかったんですよね〜 その後数日間、チケットの価格は変わらず約5万円のままだったので、完全に油断してました。すると突然約8万円に値上がりして、10万円、13万円とどんどん値上がりしていきます。デルタがダメならANAのマイルでと諦めてかけていた、出発一週間前でした。突然値下がりして、まず約6万円にそしてその日の午後に約5万円に。ここはさすがに逃さずに速攻で購入しました。それにしてもデルタ航空のチケットの価格変動はすごいですね〜
最初に見た時からあまり空席の数に変化があったようには思えなかったんですけどね〜 まぁ結果的にお得な価格で購入出来たので良かったんですけど、今回もいろいろと勉強になりました。
さて次回は台湾研修旅行の初日をご紹介します。