トラットリア プレッツァの美味しいお話

埼玉県久喜市でひっそりと営業しているイタリアンレストラン、トラットリア プレッツァの公式ブログ イタリアワインの完全主観的ブログや食材や料理の美味しいお話。

イタリア研修 2015

イタリア研修2015 No.7 パレルモ-ナポリ編

今日は久々にイタリア研修のブログをご紹介したいと思います。
さて前回はパレルモに着いたものの、お昼に食べ過ぎてディナーを食べれないという"ミス"を犯し、そのまま眠りに付いたところまでご紹介しました。
シェフは前日から喉の痛みがあるようで、お昼までホテルで休養。さて今日はナポリまでフェリーで移動する予定です。ネットでも購入可能ですが、ホテルから10分も歩けばフェリー乗り場に行けるので、散歩がてら歩くことに。パレルモ-ナポリ間は毎日フェリーが運航してます。その他イタリアの街はもちろん、スペインやフランスの色々な街にパレルモもから行くことが出来ます。パレルモからナポリへのフェリーは2社が運航してるようで、時間も料金もほぼ同じです。時間帯を変えれば競合しないだろうにと余計な事を考えながら歩いているとフェリー乗り場に到着。Tirrenia社のチケット売り場で日付と人数、チケットのクラスを伝えると簡単に購入出来ます。チケットのクラスは数種類あるようで基本はデッキスペースといわれる特に座席が指定されていないチケット。そしてプルマンといわれる指定席。それにキャビンといわれる個室が人数に応じて数種類あるようです。オススメは個室でベッドとシャワーが完備されていてます。個室なのでゆっくりと寝ることが出来ます。個室じゃなくてもカフェのソファーなので寝ることは出来ますが、荷物の心配をしながら寝るのはちょっと嫌ですよね。価格も二人分の個室で約150ユーロ(20,000円)ぐらいで一人10,000円はホテル代と移動費込みと考えればまぁ悪くないです。というわけで当日でもチケットを無事購入できました。(取れなかったらどうしたの?とお客様に聞かれましたが、その時はシチリア滞在が1泊延びるだけです。まぁなんとかなるもんです。)
Tirrenia社 フェリー

ホテルへの帰り道に夜に乗るフェリーを見つけました。結構大きいです。

ホテルに戻り朝食を済ませ、パレルモの街を散策することに。
マッシモ劇場 


パレルモには調理道具屋さんが並んでいる通りがあります。オリーブオイルを作る搾油機やグリラーなどが並んでます。

クアットロ カンティ(有名観光スポットらしい)

喉が渇いたのでちょっと休憩。

ザクロのフレッシュジュース
オレンジのフレッシュジュース(スプレムータ)

シェフと見知らぬおじさん

街の八百屋さん

ランチを食べに地元のトラットリアへ向かいます。
パレルモ裏路地
Trattoria Zia Pina

とってもローカルなトラットリアです。
前菜は好きなだけ食べたいものを食べるスタイルも選べます。
前菜
ムール貝のスパゲッティ
イカスミのスパゲッティ
マグロのソテー

全体的な印象は、いかにもローカルなトラットリアといった感じです。パスタはイマイチでしたがマグロはなかなかおいしかったです(まぁ焼いただけですが)。

その後レンタカーを返して、フェリーの時間まで港近くのバールで時間をつぶすことに。


隣で飲んでいた常連さんからいただきました。ローカルなお店で食べていると、たまにあります。まぁ私にじゃなくて、シェフにだと思いますが。

時間になったので、フェリーに乗船です。
フェリー内部のエスカレーター

中は結構広く、客室のある階までエスカレーターで登っていきます。4階か5階だったと思います(たぶん)。受付で鍵を受け取り、部屋に向かいました。
個室(シャワー、トイレ付き)

まぁ広くはないですが、十分です。基本寝るだけですから。特にやることもないので、船内を探索。
バール
かなりの広さです。席はかなりゆったりしてます。
セルフスタイルのレストラン
リストランテもありました。
デッキ
その他、ゲームセンターやシアタールームなどもありました。とりあえず部屋で休憩して、お腹が空いたら食べに行くことにしました。
遠ざかるパレルモの街

その後、22:30ぐらいに小腹が空いたのでレストランに向かうとなんとすでに閉店。リストランテもセルフレストランまでも。船に乗ったらすぐに食べて、食べ終わったら閉店といったスタイルらしい。明日、ナポリに着くのが6:00ぐらいなので、朝の営業はないらしいのでたった2時間のために開けてることになりますね。レストランのスタッフもかなりいたし、あのスタッフたちはそれだけのために船に乗ってるの?あり得ない。無駄が多すぎる。イタリアらしい?どうなんでしょう?余計な心配をしながら、しょうがないのでバールで一杯飲むことに。
ビールとネグローニ
ネグローニはイタリア フィレンツェ生まれの定番カクテルでカンパリ、ヴェルモット、ドライジンを混ぜたものです。日本で飲むよりもジンが多めな気がします。ガツンときます。
明日の朝早くナポリに着くので、部屋に戻り早めに寝ることにしました。次回はナポリ-ローマ編です。それでは本日はこの辺で。




イタリア研修 No.6 サンタルフィオ-シナグラ-パレルモ編

久しぶりにイタリア研修のブログを更新します。前回ご紹介したエトナ山のアグリで一泊し、ランチを食べにエトナ山からネブローディ山脈のトラットリアを目指します。アグリを出発して30分ほど車を走らせると目の前に羊の大群が!
200から300匹はいるでしょうか。どこかに放牧に行く途中でしょうか?道路は完全に羊で塞がれてます。このまま10分ほど羊のお尻を見ながらゆっくりと徐行しました。山道を走ること約2時間、目的地のTrattoria Borrelloに到着です。
イタリアに行く前から行きたいと思っていたトラットリアです。実はこのトラットリアはネブローディ豚を生産する会社が運営するトラットリアなんです。ネブローディ豚は以前のブログでもご紹介しましたが、シチリアのこの地域にしかいない希少な豚なんです。プレッツァでは今年の10月からご提供していましたが、日本ではまだ知られてないと思います。一説にはイベリコ豚の原種とも言われています。
行く前に予約することも出来たのですが、まぁ山の中のトラットリアだし席数もかなりあるみたいだから大丈夫だろうと予約なしで行ったのですが、着いてみるとちょっと様子がおかしい。山道に突如、路駐の車の列が。駐車場も満車です。
こんな山の中です
Trattoria Borrello 

イヤな予感がしたのですが、2席ぐらいは空いてるだろうと店内に。店のマネージャーらしき人に聞いてみると、今日は満席とのこと。予定ではここでランチを食べた後にパレルモに向かう予定だったのですが、どうしましょう?シェフはやっぱり予約すれば良かったのに〜とお怒りモード。ここからパレルモまではおよそ2時間ちょっと。パレルモに泊まって、明日また出直すか、この近くに宿を探すか?うーん、どっちにしても効率が悪い。明日の夜にはフェリーに乗ってナポリに向かう予定なので。諦めきれずもう一度さっきのマネージャーに交渉しに店内に。席が空くまで待つから、空いたら案内してと言うと、ひとつのテーブルのお客さんの予約が3時からだから3時まででいいならOKとのこと。時計を見ると1時過ぎ。まぁイタリア人の日曜日のランチは2時間では短いのかもしれないですが、自分達はぜんぜんOKです!と大逆転で席をゲットし、おまけにシェフの機嫌も一気に回復してランチスタートです。

基本的にランチはコースでの提供のようです。イタリアでは良くあるワインも水も全部コースに含まれてます。

店内はいくつかのフロアに分かれています。多分150席ぐらいはあると思います。奥深い山の中でそれが満席になるとは、さすがイタリアです。いつものように、外国人は見あたりません。

ワインと水がすぐに出てきます。ワインはシチリアの地ブドウ、ネロダーヴォラ。
ネブローディ豚のサラミ、ラルド、生ハム、地元のチーズ 

サラミとラルドがうまい。生肉は日本に輸入され始めましたがサラミ類はまだ輸入されていません。

オリーブと野菜のマリネ

シチリアのオリーブの味付けはどこもガッツリ濃い味です。

マッシュルームとチーズのサラダ

羊のチーズが濃厚です。ルッコラがいいアクセントになってます。

自家製サルシッチャと卵のソテーと地物のキノコのフリット、スモークチーズ

キノコのフリットは食感が良く、サルシッチャは歯応えがかなりあります。味は濃厚でかなりのうまさ。

揚げパンかな?
焼きチーズ

揚げパンに付けていただきました。焼いたチーズに揚げたパンですよ。そりゃ旨いですよ。うまいけどかなりのボリューム。今、コースのどの辺でしょうか?

パスタ3種類
ネブローディ豚のラグーソース マッケローニ、キノコのフェットチーネ、トマトソースのブガッティーニ

ようやくパスタが出てきました。どれも素朴で飾らない味です。繊細な味ではないですが、美味しいです。

ポテトフライ


サラダ

ネブローディ豚と子羊のグリル、自家製サルシッチャなど

これもまたホントに素朴でシンプルな一皿でした。自慢の素材を味わってもらうためのレストランですから、これで正解ですね。


シチリア名物  サボテンの実

シチリアの秋の味です。なかなか言葉で説明するのは難しいですが、ビワと柿の中間のような味かな?甘過ぎず、美味しいですよ。今ではシチリアからイタリア中に出荷してるようです。

ヘーゼルナッツのリキュールとヘーゼルナッツの焼菓子

エスプレッソ

会計した後にバーカウンターで頂けます。それにしても食べたな〜。動きが鈍くなるぐらい満腹です。時計を見ると3時半。あら、大丈夫だったの?まぁこのへんもさすがイタリアです。レストランの隣にはお肉屋さんが併設されてます。

Suino Nero dei Nebrodi (ネブローディの黒豚)   ネブローディ豚の正式名称です。

ネブローディ豚の生ハムやカチョカバッロチーズ

ネブローディ豚のサラミ

ネブローディ豚のパンチェッタやラルド

生肉や自家製サルシッチャ

さすがに生ハムは買って帰れないので、サラミとラルドを購入しました。帰国後、お店でご提供してます。一時はどうなることかと思いましたが、心も胃袋も大満足のランチでした。

この後パレルモに到着しましたが、お昼に食べ過ぎたため、とりあえずワインバーでワインだけいただきました。
パレルモ  夜のマッシモ劇場

散歩もしたのですが、お腹が空く様子もなし。今日は食事は諦めて、明日に備えてホテルで休むことにしました。皆さんも食べ過ぎには注意しましょう。それでは今回はこの辺で。












イタリア研修 No.5 タオルミナ-サンタルフィオ編

とっくに帰国してますが、記憶が薄れないうちにイタリア研修の様子をご紹介します。
今回はタオルミナ-サンタルフィオ編です。タオルミナに連泊し、朝から海水浴です。
ホテルの前の階段をおりてビーチへ
結構長い階段です
水はかなりの透明度です
イゾラベッラは歩いて行けます

ビーチは基本的には小石ですが、丸まっているのでさほど痛くありません。ビーチは白砂がいいなぁーと思ってましたが、小石もいいもんです。砂が体につかないので、結構快適に過ごせます。ナポリの青の洞窟があまりにも有名ですが、ここでも見れるそうです(見に行かなかったですが)。実はイタリア各地に青の洞窟は結構あるそうですよ〜。ビーチではマッサージのおば様が営業してきます。30分で20ユーロとのことでしたが、15ユーロに値切りました。台湾の方らしいですが、かなりの腕前だったようです。シェフが感心してました。数時間ビーチでまったり過ごし、次の目的地に向かいました。
タオルミナから車で山道を1時間ほど走り、サンタルフィオに到着です。サンタルフィオはエトナ山の東側に位置する人口たったの1600人ほどの小さな村です。お目当てはここにあるアグリツーリズモに泊まって、食事をするのが目的です。

Agriturismo  " CASE PERROTTA "

アグリの入口
この先にアグリがあります
アグリの建物 
正面がランチで使う建物で左側が宿泊棟です。こちらはもともと修道院だった建物を改装して、アグリツーリズモをされてます。
ランチはアラカルトでもプリフィックスのコースでもどちらでも選べます。70席ぐらいはあるでしょうか?土曜日のお昼ということもあり、この後満席になりました(こんな山奥にスゴイな)。地元の人がほとんどでイタリア人以外は見かけませんでした(たぶん)。
周りのテーブルを見渡し、ポーションを確認してプリフィックスのコース1人前を二人でシェアすることに。
Feud'O   Gambino

ハウスワインをオーダーすると、なんと昨日訪問したGambinoのワインが。こんな偶然もあるんですね〜。

シチリア産の古代小麦を使ったパン

前菜の盛り合わせ

野菜中心の前菜です。繊細で洗練された料理ではありませんが、シンプルで奥深い味わいでした。こういうのが食べたくてここに来たんです。

ネブローディ豚の生ハムとチーズ

前菜盛り合わせ パート2 
フリットやポレンタ、オレンジのサラダなど

ピスタチオのラビオリとラディキオのリゾット

豚のラグーマッケローニ

ポルチーニのリゾット

それぞれ特徴があって美味いです。あくまで自然体で素朴な味ですがそれがまたいいですね〜。

ロバ肉の煮込み

ロバ肉を食べるのはこれで2回目です。お味は馬肉に似ていて、癖はありません。なんとシチリアにはロバ肉を使ったハンバーガー専門店があるそうです(しかもかなりの人気らしい)。今回は行きませんでしたが。
エスプレッソ

これで1人前ですよ〜。とても1人では食べきれません。料理はシンプルでどれも美味しかったです。

この後はここに泊まるだけなのでお腹を減らすことも兼ねてアグリの敷地内を散歩することに。

オリーブ畑  奥にはエトナ山が噴煙をあげてます
柿の木を発見

イタリアでも柿はよく使われます。発音はカキです。

ジャスミンの花が咲いてました

井戸もありました

駐車場もオリーブの樹の下

今回、シチリアでお世話になったのはアルファロメオ ジュリエッタ。乗り心地も良く、山道を走るには快適でした。

いちおう後ろからも

この後、部屋でゆっくりしているとそろそろディナーの時間に。でも全くお腹が空いてません。どうしましょう。

夜のアグリ

ディナーは別の部屋で

ランチの部屋よりこじんまりしてます

古いながらもセンスがいいです

Etna Rosso   Barone di Villagrande
ワインはもちろんエトナロッソです。この作り手もお初です。基本的にレストランで頼むワインは地元のものをチョイスします。

さて、オーダーですがお腹が減ってないので、プリモはなしで前菜とメインをチョイスしました。

ラディキオとペコリーノチーズ

ラディキオをソテーしてチーズと絡めてあります。自家製のハチミツも加えてあり、ラディキオの苦味とチーズの塩味、ハチミツの甘みの複雑な味わい。かなり大人の一皿ですね〜。

子羊のグリル

日本で食べるものよりもいい意味で羊らしい味です。炭で焼いているので香ばしくて、この羊には炭の香りがよく合います。
シナモンのパンナコッタ

パンナコッタというよりはシナモンのゼリーといった感じ。

ピスタチオのジェラート

これはかなり美味いです。もろピスタチオです。イタリアに来たらこれは食べなきゃいけません。




エスプレッソとサービスで頂いたシナモンのリキュールとレモンチェッロ

シナモンのリキュールがかなり美味かったです。それにしてもお腹が空かなかったのでこれしか食べれなかったのが残念でした。他にも食べたいものがあったんですが。ここも車がないとなかなか行けませんがオススメのアグリツーリズモです。

本日の水   MANGIATORELLA

本日の水   NATIA  

イタリア研修 No.4 タオルミナ編

なかなか、ブログの更新が出来ずに申し訳ありません。ディナーを食べ終え、ホテルに戻るとすぐに眠くなってしまい半分寝ながらブログを書いてるような状態です。(誤字、脱字、意味不明な文章はご容赦を)
さて今回はシチリア島屈指のリゾート地タオルミナ編です。
今回のタオルミナの宿はイゾラベッラを正面に見るパノラミック ホテルです。全室オーシャンビューでしかもビーチへのアクセスはホテルのすぐ前の階段を下りるだけという素晴らしいロケーションです。シーズンにはかなりの人気でしょう。実際に泊まった日もシーズンオフにもかかわらず、結構お客さんがいました。
スタンダードな部屋の様子
ホテルの外観
部屋のテラスからの眺め
朝食
朝食
朝から結構いただきました
ブルスケッタも作ってみました
朝はやっぱりカプチーノ
屋上のテラス
同じく屋上のプール(11月で泳いでる人、発見)

シーズン中の価格は分かりませんが、今回は朝食付きで99EUR(およそ13,500円)でした。もちろん一部屋の料金です。2人で泊まればひとり6,000円ちょっとです。部屋もキレイでフロントのスタッフはいろいろな事に対応してくれます。実際、ホテルの予約サイトから予約を取ったのはタオルミナに着く30分前でしたが、ホテルに着くなり、Are you Mr SATO? とすぐに対応してくれました。もしタオルミナに来る事があればオススメします!
さて先ほどのプールで泳いでいた親子を見て、もしかして泳げるのかと色気が出てきてしまい、でも一泊しか予約してないしな〜。もうこれからチェックアウトだしな〜。今日はこれからエトナワイナリーに行く予定なので、今日はとりあえず泳ぐのは諦めて、じゃあ明日泳ぐ?ホテルのフロントのスタッフに、今日もう一泊大丈夫?と聞くと、OKとのこと。ハイ、延泊決定です。いちおう明日の天気もフロントのスタッフに聞いたところ、今日と同じような天気とのことなので(ちなみに今日の天気はなかなか陽射しが強く、汗ばむぐらい)、明日はイゾラベッラで海水浴です。まぁ予定はかなりザックリとしか決まっていないので、どうにでもなるんですが。
ワイナリーに行く前にせっかくなので、タオルミナのCentro(中心街)でも行ってみようと出かけました。車だとホテルから10分かからずに到着します。車以外のアクセス方法はロープウェイがあるのでそれでも行けます。
タオルミナのカターニア門

中心街への入口になるカターニア門で、反対側にメッシーナ門なる物があるそうです。いちおう門をくぐって歩き出しましたが、道の両側にあるお店が "ザ リゾート"みたいな感じだったので100mぐらいで引き返してきました。
帰り道にギリシャ劇場という有名な遺跡があることを思い出し、行ってみることに。
ギリシャ劇場の入口付近
遺跡内部

劇場のステージから見上げた様子
遺跡の上段からの様子

古代ギリシャ人によって建設されて、古代ローマを経てローマ人によって闘技場に改築されたそうです。ローマのコロッセオを小さくしたような感じでした。建物自体も歴史を感じさせますが、この遺跡の最大のみどころはロケーションでしょう。切り立った崖の先っぽに地形をいかして建てられてます。イタリアに来るといつも思うんですが、こんなの建てるのにどんだけの時間と人が必要だったんだろうと思う建物がいたるところにあります。そこで普通に人が生活してるのが、なんだか不思議な感じです。
タオルミナで行きたかったお店の予約を取り、ちょっと小腹が空いたのでタオルミナのお店で休憩。
イタリアの代表的なビール
アランチーニ(ライスコロッケ)
カンノーロ(シチリアの代表的なドルチェ)

小腹を満たして、
エトナのワイナリーに向かいました。車で約1時間ぐらいで到着。
エトナ山の麓、Linguaglossaというコムーネにあるワイナリー" Gambino "です。
日本にはまだ輸入されてないので、飲むのは初めてです。
ティスティングルームはキレイで広いです。




ワインに合わせていただいた軽いおつまみ
最初は4種類のワインの試飲の予定だったのですが、結局この後さらに2種類飲ませていただき計6種類いただきました。気に入ったワインをサンプルとして購入しました。
試飲の際のワインの説明も丁寧で、ワイナリー訪問初心者の人にはオススメです。ただし、車以外ではたどり着けませんのでご注意を。(まぁエトナのワイナリーはほぼ車以外ではたどり着けませんが)

タオルミナに戻り、ディナーの予約をしたお店へ。
Trattoria da Nino

シチリアの地ぶどう グリッロの白ワイン

Anti Pasto
生のスカンピと地物のエビのマリネ

スカンピは予想通りの味、エビのマリネはシチリアらしくオレンジと。なかなか合います。ただワイナリーのおつまみが意外に量があったため、あまりお腹が減っていません。今日は一人前をシェアすることに。
カタクチイワシのマリネ

オーナーがこれも食べてとサービスしてくれました。
ウニのスパゲッティ

日本のウニにくらべて、甘みはあまりありませんが、また違った旨さを感じます。
スズキのロースト

ベテランのカメリエーレに今日のオススメの魚を聞いたところ、今日はスペシャルなスズキが入荷してるというのでオーダーしました。薄くスライスした、ズッキーニとジャガイモを乗せてオーブンで焼いてあります。魚の水分が抜け過ぎないように工夫されています。美味かった〜。
エスプレッソ(これもサービス)
スパイスを漬け込んで作るシチリアの赤ワイン(これもサービス)

初めての来店なのにたくさんサービスしていただきました。ベテランのカメリエーレもかなりいい雰囲気でした。リゾート地で休業しているお店もある中、地元のお客さんに愛されているお店でした。






イタリア研修 No.3 カターニア-アチレアーレ-タオルミナ編

現在、シチリアのパレルモからナポリに向けて、フェリーに乗船中です(だったのですが、その後爆睡、書き終わらずに今はトスカーナのサトゥルニアという町に宿泊中)。
さて今回はようやくイタリアシチリア編です。イスタンブールの現地時間を間違えるという信じられないトラブルをなんとか切り抜け、無事にシチリアのカターニアに到着しました。そのまま空港でレンタカーをピックアップする予定なのでレンタカーオフィスに向かいました。無事にレンタカーの受け付けを済ませたところ、受け付けのおじさんが来年の2月に日本に行くんだよ。と話しかけてきました。話しを聞くと息子さんが日本人の女性と結婚したそうです。その後いろいろと話しをして、カターニア周辺のレストラン事情を聞いて、特に魚介のおいしい店を教えてもらいました。予定が決まっていない時はいつもこの方法を使います。特にイタリアではかなり有効な手段なんです。だいたいのイタリア人はかなり詳しく教えてくれます。魚介ならあの店、肉ならこっち、内臓料理ならこの店みたいな感じで。
今回教えてもらった店はカターニアの町から車で30分ぐらいのアチレアーレという町のイル ルデーリ パノラミコというリストランテでした。レストランの住所に着いたのですが、肝心のお店が見つかりません。車を降りて探したりもしましたが見つかりません。30分から1時間近くぐるぐる探して看板を発見。お店っぽい建物も見つかったのですが、完全に真っ暗。どうやら移転したようなんです。移転先の店も見つけたのですが、なんとクローズ。シチリアの海沿いのレストランは11月はシーズンオフで休みのところが多いのはわかっていましたが、残念。今朝のイスタンブールといい、今回といい、今日はこういう日なんだと言い聞かせて、腹ぺこのまま今日の宿泊先のタオルミナに向かいました(といってもホテルの予約は車の中で取ったのですが)。ホテルにチェックインを済ませ、フロントのスタッフに今からディナーを食べれるレストランはない?と聞いたところ、ホテルの目の前にリストランテが。11時までやってるとのことなので、慌てて荷物を運び込んでレストランにダッシュしました。この時すでに10時過ぎ。しかし"リストランテ ディ ジョバンニ"のスタッフはこころ良く席に案内してくださいました。その時のオーダーがこちら。

エトナの白ワインですがお初にお目にかかります。全体的にフルーティなんですが、エトナの白らしくカチっとしたところもあり、なかなか良い感じ。

Anti pasto
スモークしたサーモン、マグロ、カジキのカルパッチョ

日本ではあまり見かけませんが、シチリアでは他の店でもスモークのカルパッチョを見かけました。スモーク加減も半生ぐらいでまぁまぁいけました。鮮度の悪い魚を生で出されるよりは数倍いいです。
Primo Piatto
魚介のリゾット

タコ、イカ、エビ、その他写真では分かりませんが、小さいアサリや正体不明の貝も入っていました。しっかりと魚介のスープで炊いた感じで美味しかったです。ただ、量が日本の倍以上あり、一食目にして早くもイタリアの洗礼を受けました。
Second Piatto
魚介のフリット

カタクチイワシ、イカ、スズキ、エビです。セモリナ粉で軽く揚がっていて、素朴な味わい。おいしくいただきましたがお腹はパンク寸前。
Dolce
レモンのソルベ
お腹はイッパイでもこれならと注文。ソルベなんですが、なめらかで不思議な食感。メレンゲでも入ってるのかな〜。とシェフと分析。

今日のディナーは半ば諦めかけていたので、お腹も満たされ満足でした。

そして最後に今日のイタリアの水です。
イタリアのレストランでは必ずミネラルウォーターの注文の有無を聞かれます。注文しなくてもいいのですが、まぁ注文しておきましょう。ガスなしの場合はNaturale(ナツゥラーレ)、ガスありの場合はFrizzante(フリッツァンテ)と答えましょう。イタリアにはラベルのデザインがなかなか良い物があるので今回イタリアで出会ったお水を毎回ご紹介します。
アクアパンナ

ガスなしの水ではイタリアの飲食店でいちばん目にする銘柄です。日本にも輸入されていますが、日本の物は瓶が透明です。ちなみにプレッツァにもありますよ〜。癖のない軟水です。

次回はタオルミナ編です。




トラットリア プレッツァ
営業時間のご案内

Lunch 11:30~14:30
(Last order 13:45)
ランチは土曜、日曜お休み
Dinner 18:00~23:00
(Last Order 21:30)
定休日 毎週火曜日

Trattoria Purezza

埼玉県久喜市久喜中央3-9-60
0480-26-1210
ギャラリー
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