今日はルイジ グッファンティ社のイタリア産チーズ(フォルマッジョ)がたくさん入荷しました!ルイジグッファンティ社は1876年創業のイタリア随一と言われるチーズ熟成工房です。

Robiola delle Langhe Tre Latti/ Luigi Guffanti
ロビオラ デッレ ランゲ トレ ラッティ/ルイジ グッファンティ社

ピエモンテ州 ランゲ地方で作られる、小型のウォッシュチーズです。牛、羊、山羊のミルクをミックスして、短期間の熟成で仕上げられます。中はとてもクリーミーでウォッシュチーズの中では食べやすいチーズです。

Capra Fresca Valcuvia/Luigi Guffanti 
カプラ フレスカ ヴァルクヴィア/ルイジ グッファンティ社

ロンバルディア州丘陵地、ヴァルクヴィアで生産されている山羊のミルクのチーズです。フレッシュでやわらかい舌触りで山羊のチーズらしい風味とわずかな酸味が感じられます。

Tomino del Boscaioro/Luigi Guffanti 
トミーノ ダ ボスカイオーロ/ルイジ グッファンティ社

ピエモンテ州の牛のミルクで作られるチーズ。食べる事ができる外皮に覆われた中身はミルクの甘みを感じます。

Castelmagno D.O.P./Luigi Guffanti 
カステルマーニョ/ルイジ グッファンティ社

ピエモンテ州で牛、羊、山羊のミルクで作られる希少性の高いチーズです。非常に厳しく製造規定が決まっていて、DOPチーズの中では最も少ない生産量です。自然の青カビをつけて最低2〜6ヶ月熟成させます。切りたてはフルーツのような香りが特徴でヨーグルトのような爽やかな味わいが印象的です。もう少し熟成が進むと中身に青カビが生えてくるのですが、実はカステルマーニョが最もおいしくなるのは青カビが生えてからとも言われています。以前、アルバの白トリュフ祭りで食べた熟成の進んだカステルマーニョは絶品でした!オマケでアルバの白トリュフ祭りの様子を。

アルバの白トリュフ祭りで食べたカステルマーニョ

アルバの白トリュフ祭り 

白トリュフ

目玉焼きと白トリュフ
(人生で一番贅沢な目玉焼き)

白トリュフ祭りは毎年10月から11月にかけてピエモンテ州のアルバで行われます。期間中は町のあちこちで白トリュフの香りが漂います。こんな経験はここでしかできません。食いしん坊はぜひ一度行ってみましょう!