桜の見頃はこれから東北へと移っていきますが、ひと足早く青森から春の便りが届きました。
青森の桜の名所といえばなんといっても弘前城ですね。何回か訪れたことがありますが、スゴイですよ。桜が。これでもかっていうぐらい桜だらけです。 そんな青森では花見の時期に昔から食べられている食材があります。ひとつはトゲクリガニ。もうひとつはシャコです。トゲクリガニは以前プレッツァでも入荷したことがありますが、ご紹介はまた次の機会に。今回はシャコです。
青森県陸奥湾産シャコ
時期的にはまだはしりの時期で、お値段はまだ高値ですが、状態はとてもイイです。ちなみにイタリアでもシャコは食べられていて、Canocchie(カノッキエ)といいます。ちなみに写真はすでに生きたシャコを塩茹でした状態です。先ほど塩茹でのシャコを味見してみました。美味い!食感、風味ともに抜群です。よくある柔らかすぎて、グチャっとしたものとはモノが違います。オススメです!
青森県大間産と大畑産生ウニ
いつもの大間産以外に大畑産も入荷しました。大畑産はまだ始まったばかりで、大間産にくらべるとまだ味が上がってないとのことです。それでもかなりイイですよ。これから青森のウニはどんどん良くなります。楽しみですね〜。
青森県下北産活〆黒ソイ
黒ソイも入荷してます。目がキラキラ透明で鮮度抜群です。
その他、ワインもドッサリ入荷してます。エトナの赤とソアーヴェ、ロエロアルネイス、ガヴィなどのスッキリ系の白が中心です。それでは本日もよろしくお願いします。